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【見本有り】料金受取人払いとは?②~申請から利用までの流れ、必要書類、料金受取人払承認申請書の書き方~



前回の内容

料金受取人払いとは?①~申請前にメリット、使用用途、利用条件、料金を正しく理解する~

 

料金受取人払いの申請から利用までの流れ


①申請                           

 

 配達局に以下を提出します。


◇料金受取人払承認請求書

 事前に郵便局の窓口もしくは日本郵便のサイトからもダウンロードが可能となります。

 ※記入方法は、このページ内の「料金受取人払承認請求書」の記入例を参照


◇印刷見本(レイアウト)

 申請には印刷予定の校正の提出が求められます。

 この時点では、承認番号・郵便番号・整理番号・差出有効期間・カスタマーバーコード

 入っていない状態でも大丈夫です。


◇紙質見本

 申請には、印刷予定の紙質見本(はがきの用紙・封筒)が必要です。

 はがきの場合、規定は実寸で2g以上6g以内となります。


~支払い方法を料金後納扱いにする場合~

◇登記簿謄本・抄本・印鑑登録証明書のいずれかの写しを1点

 

 ※料金後納:1ヶ月分の料金を翌月に一括払いできる日本郵便のサービスのこと


②承認                          


 承認が降りると、配達局から「仮承認番号」「整理番号」「カスタマーバーコード」

 「郵便番号(普段使っている番号とは異なる)」が付与されます。

 

 ※カスタマーバーコードは日本郵便のサイトで作成することも可能となります


③最終校正見本の提出                   


承認が降りた際に付与された情報を最終校正見本(承認番号・郵便番号・整理番号・

差出有効期間・カスタマーバーコードが入った校正紙)に反映させて配達局に提出します。

場合によっては、実見本(封筒やはがきに実際に印字したもの)の提出を求められること

もあります。


※配達局によっては、整理番号を印刷しない場合もあります

※最終校正見本の制作は、このページ内のはがき・封筒への表記方法を参照


④印刷・見本提出                     


配達局にて各種確認が完了したら、本印刷を行います。その後、仕上がり品3部程度を

配達局へ提出します。


⑤使用開始                        


これで使用許可が降りたということになり、自由に使用することが可能となります。

後日、配達局から「料金受取人払承認書」が届きます。



「料金受取人払承認請求書」の記入例


封筒・はがきへの表記方法


※配達局によっては、整理番号を印刷しない場合もあります

はがきの場合<料金後納(2重枠)>

封書の場合<料金後納(2重枠)>



 

スグレタでも料金受取人払いを利用できます!!


料金受取人払いの利用条件をクリアしていれば、スグレタを使用しても料金受取人払いの

申請は可能です。

事前の打ち合わせが必要となりますので、まずはお問合せでご相談下さい!


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▽料金受取人払いの詳しい利用条件はこちら







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