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ツチヤ自動車株式会社

代表取締役社長 土屋 大典様(写真:右)/営業本部主任 田中 慎太郎様(写真:左)

ツチヤ自動車株式会社は、東京・千葉に全7店舗を有する新車・中古車販売会社

であり、令和4年4月に創業54周年を

迎えました。

「熱く、厚く、温かく。」を

ブランドコンセプトとし、お客様への

サービス向上を計りながら、安全で

快適なカーライフを提供します。


 

「スグレタ」導入の背景


ツチヤ自動車では、新車・中古車販売に加えて、整備事業(車検、保証をご利用した

故障修理、日常点検、オイル・タイヤ交換など)にも力を注いでいます。

スグレタ導入前の車検や点検の予約・入庫のご案内は、店舗ごとにDMを制作しお客様へ

送っておりました。

DM(ダイレクトメール)を送るには、車検や点検の予約・入庫のタイミングに合わせてDM発送対象のお客様の抽出や、DM内容の見直し・追記、印刷、発送と工数が多く、

時間も要しておりました。また、店舗によっては全てのお客様に車検・点検の案内DMを

送れている・送れていないなどの差が出てしまうことも懸念されていました。

スグレタは、お客様の情報だけでなく、複数のDMのザインを登録できます。

管理画面で登録情報の中から送りたいお客様を抽出しデザインを選んでクリックすれば

簡単に車検・点検の案内DMを発送まで完了できるツールであったため、DM制作の工数を少なくでき、店舗の負担を減らせるのではないかと導入を決めました。


「車検・点検案内DM」のこだわり3ポイント


1.お客様ごとにDMの内容が変わるバリアブル仕様に


※バリアブル:宛先に合わせて一部記載内容を可変して印刷する機能のこと

【バリアブルを使用した箇所】

お客様のお名前

お客様名を入れることで、「あなたへのお知らせ」を演出

お客様に合わせたおすすめプラン

お客様の車種や状況に合ったプランをご案内

担当者からのコメント

お客様の担当者ごとにメッセージを変更

店舗別の住所や連絡先

住所や連絡先を本社に固定せず、お客様の利用する店舗に変更

エリア別コンテンツ

地域ごとに変わるサービスをお客様の住まいに  合わせて変更

2.通知物としての機能


今までのDM(ダイレクトメール)は、車検や点検の予約・入庫の案内だけのツール

でしたが、お客様におすすめしたいサービスや商品を紹介できるコンテンツを

追加できるようになりました。

このことからお客様への通知物としての機能も担うことができました。


3.クイックリクエストを使ってお客様のリアクションを取れる仕組みに


車検・点検DMにお客様の要望を伺うアンケート機能をつけることにより、

お客様からのリアクションが取れます。リアクションが取れると要望に対応するため、

お客様へ電話するなどの⾏動がしやすく、⼊庫獲得率も上がりました。

クイックリクエストとは… 車検・点検DMと連動したお客様の要望をお伺いするツール。 DMの返信ハガキへの記入かQRコードをスマホで読み取ってもらい回答して頂きます。 お客様から連絡があるとシステムから自動的に店舗代表者にメールを配信されます。 ※クイックリクエストは、スグレタの通常サービスではありません。  オプションとして相談可。

「車検・点検案内DM」の効果


店舗ごとの送付数はスグレタ導入前に比べて、お客様への送付漏れがなくなり増えました。

車検・点検の予約は、今まで電話での対応がメインでしたが、クイックリクエストを

利用することにより、返信はがきやQRコードからのレスポンスが増え、営業時間外にも

対応できるようになりました。

何より、スグレタの管理画面では、発送履歴を確認することができるため、

お客様より車検・点検の案内がきてないなどのご連絡があった時に状況確認ができるようになったので営業担当者の負担も減らすことができました。

 

「バースデーDM」の実施


2019年から始めた車検・点検DMの運用が定着したことにより、お客様とのつながりを

より深くするために店舗ごとに実施していたバースデーDMを2021年よりスグレタで

実施することとなりました。


「バースデーDM」の狙い

画像を見て頂いてわかるよう、ツチヤ自動車のバースデーDMは、

あくまでお客様に「おめでとうの気持ちと日頃の感謝を伝えたい」ということが

目的であって、よくあるクーポンや特典などの商品購入や来店を促すような営業感を

出さないようにし、ツチヤ自動車に対して良い印象を持って頂ければと考えています。


「バースデーDM」のこだわりポイント


優良顧客向けのDMと通常のお客様のDMで仕様を変えて、優良顧客とのつながりを

より深くする施策にしました。

優良顧客向けのDMは、通常のハガキDMより特別感が演出されており、

バースデープレゼントのお申込みを促す仕様になっています。

優良顧客の方と長く付き合っていきたいという想いが詰まっているDMとなっています。


※こちらのDMはスグレタの通常サービスではありません。オプションとして相談可。


「バースデーDM」の効果


お客様からのレスポンスは、30%を超えています(2022年4月時点)。

今後も優良顧客とは、より深くお付き合いをしていきたいため、

スグレタの管理画面で確認できる、DM送付後まだプレゼントのお申込みを

されていないお客様に対して、営業担当者から電話しコミュニケーションを図っていく

予定です。

 

今後について


基幹システムとスグレタの連携を図ることによって、ゆくゆくはお客様ごとに

タイムリーで有益な情報を提供することで、つながりを深くできるように改善を行って

いきたいと考えています。

 

本日はお忙しいところ、

対応頂きありがとうございました!


◇ツチヤ自動車株式会社


◇スグレタ





往復はがきの仕組みについて


差出人が相手にメッセージを送るための「往信用はがき」と、それに対して受け取った人が返事を返すための「返信用はがき」が、ひと続きの1枚の用紙で作られているはがきのことを「往復はがき」と言います。


往復はがきを送る時は、受け取り手の宛先が表になるように2つ折りにして投函します。

返信時は、往復はがきを真ん中で切り離して返信部分に返信内容を記入し差出人に

送り返します。

往信用はがきの宛名面の右側は返信用はがきの文面。裏返すと返信用はがきの宛名面が

左側にあり、右側は往信用はがきの文面やメッセージという構成になっています。

日本郵便発行の往復はがきの場合は、往信用はがきの宛名面には青色の切手が印刷されて

おり、返信用はがきの宛名面には、緑色の切手が印刷されているので見分けやすいです。

往復はがきのサイズ


往復はがきにはサイズや重量に関する規格があるため、自分で往復はがきを

作成する場合は、規格に収まるよう作成する必要があります。



14cm以上~15.4cm以内

​9cm以上~10.7cm以内

重さ

​4g以上~12g以内



往復はがきの値段


基本的には差出人が往信・返信分の郵便代金を負担します。値段は1通あたり126円、

往信・返信それぞれ63円となります。自分で往復はがきを作成した場合は、

往信・返信部分にそれぞれ63円の切手を貼ります。

もしも代金が不足した場合、送り先の相手の方に差額分を支払ってもらうことになるので

注意が必要です。


往復はがきの使用用途


往復はがきは、往信用で相手へ情報を伝えると共に、返信用によって相手から返事を

もらうことができるため、受け取り手がわざわざはがきを購入し、宛名などを

書いて返信する必要がなく面倒な手間が省けます。

そのため、「口座振替に切り替えてもらう案内」「アンケートの依頼と回収」

「キャンペーン案内からの応募受付」「イベント案内からの参加受付」などで使用される

ことが多いです。


往復はがきのメリット


返信率が高くなる!


通販の場合は、注文したい商品を選んで注文者名と個数を記入するだけで注文ができたり、イベントやセミナーなどの場合だと、参加者・希望日・時間を記入するだけで出席の有無を回答できたりとお客様が返信する際の記入事項を最小限にすることで、返信の手間を減らし返信率を高めることができます。

そのため、お客様の反応や意見を聞きたい場面では有効活用できます。

アンケートなどでより多くの情報を得ることで、情報量が増えサービスの向上や改善が

行えるうえ、今後の販促戦略などにも役立ちます。


往復はがきを損せず送るには


返信はがきを「料金受取人払い」扱いにする!


料金受取人払いとは、発送時には返信の郵便料金の支払いをする必要がなく、

通常はがきと同じ料金で送れ、返信があった場合のみ規定料金が発生するサービス

のことです。

【料金受取人払いの主な利用条件】 ◇返信先の担当郵便局での手続きが必要 ◇100枚以上の発送 ◇差出有効期間は最長2年まで。それ以降は再申請が必要 ◇はがきへ所定の表示(承認番号やバーコードなど)

【料金受取人払いの料金】 料金即納扱い:郵便物を受け取る時に現金または切手での支払い        →手数料:21円/通(私書箱で受け取る場合は15円) 料金後納扱い:後日、請求書を受け取ってからの支払い       →手数料:15円/通(私書箱で受け取る場合は10円)

※私書箱:一般的には郵便私書箱のことを指します。申し込みをすることによって、

     郵便局内に設置された専用の受け取り箱に郵便物を入れていく仕組み。


往信時の料金はどうすれば…?


①自分で切手を貼る

②料金別納郵便を利用する

切手を貼る代わりに、現金で料金を

一括で支払うサービスのこと。

送る郵便物が同一料金かつ同時に10通

以上であれば利用ができるため、

切手を貼る手間を省けるメリットが

あります。


③料金後納郵便を利用する

1ヶ月分の郵便料金を翌月に一括払い

するサービスのこと。

郵便局の承認を受けることと、

1ヶ月あたり50通以上の郵便物を出す

のであれば利用ができるため、

こちらも切手を貼る手間を省ける

メリットがあります。


 

スグレタで往復はがきを利用した場合


事前の打ち合わせが必要となりますが、スグレタでも往復はがきの利用が可能です!


スグレタで往復はがきを利用するメリット


◇何枚送っても、料金は変わらない

※料金受取人払いを利用する場合は、利用条件である最低100枚以上の発送が必要


◇バリアブル機能(宛先に合わせて一部記載内容を可変して印刷する機能)を

 利用することでお客様1人1人に宛てたDMを送れる

 ▽バリアブル機能を使った活用事例についてはこちら♪


◇スグレタのオプション機能であるクイックリクエストを使用すると

 お客様の情報をバーコードで管理できるため、DM内に個人情報がなくても管理ができる

 ▽クイックリクエストの機能を使った活用事例についてはこちら♪

 

スグレタでの往復はがき利用やクイックリクエストについて詳しく知りたい方は

こちらよりお問合せ下さいませ!








ファクトファインディングとは何か?


「ファクトファインディング(Fact Finding)」とは、直訳すると「ファクト=真実」

「ファインディング=見つけ出す」となり、営業などの分野で「顧客の事実を掴む」という意味の用語として使われています。データ分析だけでなく、お客様とのコミュニケーションなどを通じて、お客様の真意や本当に必要としているものを引き出すことを指します。

事実をつかめれば、仮説を立て、その先にある課題解決も行うことが可能となります。


ファクトファインディング営業研修の目的


お客様は自ら課題を口に出すことはないため、お客様とのコミュニケーションから

見つけることが求められます。

ファクトファインディング営業研修では、事実を多くつかみ、まとめ並びあげて、

そこから課題を探し、仮設を立ててお客様に提案できるスキルを身につけられるよう

目指していきます。

講師をしてくださるのは…!


株式会社タスクフォース 平川 龍先生


<経歴>

◇富士ゼロックス㈱にて、営業教育トレーナー、営業マネージャー、支店長などを歴任

◇慶應義塾大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)

◇慶應義塾経営管理学会会員

◇NHKセミナー講師

◇その他「実現請負型支援」として、再生企業及びベンチャー企業数社の非常勤役員


富士ゼロックス㈱を退職後、今までの「営業」に関する深い知見を様々な企業に活かせる

よう企業経営コンサルタントを行う株式会社タスクフォースを設立されました。


研修では、こんなことをやっています!


研修では、模擬の事例ではなく実際の

営業活動を題材にして月に2回開催して

います。仮説のアイデア出しのための

材料情報を蓄積できるよう

「担当顧客企業ファイル」を作成し、

そのファイル内容を基に研修を行って

おります。

担当顧客企業ファイルには、企業情報はもちろん、担当者のプロフィールや過去の取引情報、人脈などを記載、更には営業へ出向いた際の商談内容や進捗状況、担当者の反応、商談中に出た話題、担当者自身について記録していきます。


研修では、主に営業へ出向いた際の内容を基にファクトファイティングを行っています。

部署、上司関係なく参加メンバーからのアドバイスやヒント、追加情報をもらうことに

より、新たな気づきや閃きが促進し次の訪問での仮説提案を考えるきっかけと

なっています。

平川先生からもファクトファイティングできている点や次に活かせるアドバイス、

考え方などをご教示いただいています!

研修を受けてみて


ファクトファイティングを研修で行うことによって、上司の考え方、営業テクニックだけでなくお客様との過去のエピソードを知れる良い機会だと思いました。

研修中に印象に残っていることとしては、

相手の仮説と自分の仮説が違っても、どっちも仮説であることは変わらないので

意見を融合して新たな仮説を立てて、真相を確認すること。

そして、色んな意見が出た時にどうしていくかは自分が決める必要があるため、

自分の考えを述べることが大切であること。もちろん、時と場合にもよりますが

仕事をする上で自分なりに仮説を常に考えて決めていくことが営業関係なく必要なことだと実感しました。


今回は、ヤマインターナショナルの社内研修の様子をお届け致しました!

今後も定期的に社内の活動についてお届けできればと考えています!!


優田あすか 


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